仕事はアルバイト
こんにちは田中です。
どこまでお仕事の話をしていいのかわからないですが、ちょっと特殊なお仕事をしています。
放送関係と言えば良いのでしょうか。
生放送報道番組の裏方です。
聞こえは良いし華やかに見える放送業界ですが、キツイと有名ですね。
そして、そのキツさに耐えられなくなったのが自分です。
三年間ほどアルバイトの身分でいたのですが、2017年の秋頃に正社員のお話をいただきました。
放送局に務めるわけではなく、外部のプロダクションです。ですが、職場はしばらく変わらないというありがたいお話!
これで親を安心させてあげられる!
と思っていました。
小さい頃から放送関係のお仕事に憧れていて、ようやくなれる!
と
年末に体調をぶっ壊しました。
何度も泣きました。
兆候はあったんです。
正社員が決まって、仕事がキツくなってきたなと思ったら、なんていうか文字が読めなくなったんですよね。
頭に入ってこないし、常にゲシュタルト崩壊というか、大変でした。
大好きな読書も、1時間同じページを眺めててもよくわからないという症状で。
お医者さんに行ってたんです、心療内科。
あんまり人には言いたくないんですが、でも話すと意外と行っている人多いんですよね、自分でも驚きました。
心療内科でもらえるお薬って、悪いことを考えないように考えないようにってするお薬なんで、思考能力が低下するんですよね、それも原因だったんだろうなと思います。
脳みそが働かないってこわいです、考えることができないってこわいです、やらなきゃいけないことが目の前にあるのに、何もできないって、本当に辛かったです。
辛さが顔にも現れていたようで、僕の顔を見て心配してくださるお方がいました。
その方は、僕に休みをしばらくとって、新年から頑張れるように上司に相談してみたらと提案してくださいました。
それは自分にとって、きっとダメな選択肢だと数回断ったのですが、ある日限界が来て上司に泣く泣く相談しました。
心療内科に通っている
と
とてもしんどいと
すぐにおやすみをいただきました。
12月も後半でした。
年末までお仕事があったのですが、ズルズル休みが続いて年内はおやすみになりました。
年始に仕事に来たら、内定辞退の方向で話が進んでいました。
当然か、と予想してましたが心のどこかでものすごくショックで
職場にいると吐き気が止まりませんでした。
それは今もです。
昨日もご飯が喉を通りませんでした。
毎日しんどいのが本音です。内定辞退をして周りに迷惑をかけてなんでまだこの職場にいるんだろうってなっています。
みんなどういう目で自分のことを見てるんだろうって、あいつダメだったらしいよとか、聞こえるはずのない声が聞こえてきそうで、毎日しんどいです。
毎日しんどいです
でも今日もとりあえず仕事にいきます